top of page
検索

整骨院の上手な通い方

  • shoichi513
  • 2021年11月22日
  • 読了時間: 3分

更新日:2021年12月10日



交通事故にあわれた場合、病院の整形外科の受診を勧められます。

整形外科では、レントゲン、超音波、MRI、CTなどの画像での精密検査や湿布や内服薬、注射などでの処置があり大きなケガの場合は手術も行われます。

レントゲンや超音波、MRI、CTは骨折や内臓損傷を写すことができても神経損傷や筋肉、靭帯の状態を確認することはできません。

画像診断で問題が発見されなければ「異常なし」と診断され、湿布や痛み止めなどの緩和剤で経過を見るといったことも少なくありません。

しかし神経や筋肉の損傷、骨の歪みが生じている状態がそのまま放置されてしまうと、治療期間が長期化したり、後遺症が残ってしまう可能性もあります。

整骨院はむち打ちをはじめとする筋肉や靭帯損傷(軟部組織損傷)などを専門に施術するところで、こういった施術は整骨院の方が得意の分野です。

では整骨院の上手な通い方をお伝えします。

1)交通事故治療で整骨院に通う場合は、まずはひどい内出血、内臓損傷、骨折などの大きなケガなどがないかを病院で診察していただき診断書をもらってください。

保険会社は病院(整形外科)の診断書をもとに治療費を払うかどうかを決定していきます。


2)次に診断書をコピーしていただき保険会社の担当者に整骨院に通う旨をお伝えください。

ここでポイントになるのは「交通事故にあわれてケガをされた被害者」の方が、どこで治療を受けるかを選択できるということです。

ただ、多くの方はご自身お体よりも、転院の手続きや保険会社ともめることに面倒や大変さを感じ、適切な治療を受けることをあきらめてしまっていることが多いのでしっかりとした治療ができるように対応していきましょう。

もしわからないことがあればアドバイスさせていただきますので当院にお気軽にご相談ください。


3)保険会社の担当者から整骨院に連絡が入ります。

これで整骨院での通院が可能になります。

治療費の自己負担金は0円です。

治療に関しては、一人一人の症状が違うため、その方に合った治療を選択(オーダーメイド)していきます。内容としては物理療法、手技療法など、お体の状態にあったものから選択して治療をしていきます。

当院に通院するようになった場合、少なくとも月一回は整形外科に受診していただき診断した先生にお体の状態をお伝えしてください。また、通院していた医療機関で症状が改善されない場合は転院可能です。

その場合は保険会社の担当者に症状が改善されない為、転院する旨をお伝えしてください。


治ったと思い込んで最後まで治療しなかった方で後遺症に苦しむ方は大勢いらっしゃいます。

ですから交通事故のケガはしっかりと治療しましょう!!


 
 
 

最新記事

すべて表示
感染防止対策について

患者様・お客様各位 コア整骨院では、感染防止対策を実施し、かつ患者様の健康維持やお怪我に 対応するため細心の注意を払い施術を実施しております。 皆様が安心して施術を受けていただくため次のことを実施しております。 ・スタッフの毎朝の検温による健康管理。...

 
 
 

Comments


©2021 by コア整骨院。Wix.com で作成されました。

bottom of page